スノーボード · グラトリ · スピン系
FS360.
Frontside 360
フロントサイドに1回転
やり方
基本のステップ中斜面を、止まらない程度の中速で一定に保ちながら、トウ(つま先)エッジ寄りにわずかに乗ってまっすぐ滑り出します。
180より一回転ぶん多く回るので、180が安定して回せる速さより少し速め・少し高めを意識します。
弾く前に、上半身だけを進行方向と逆(背中側=BS方向)へ軽くひねって「ため」を作ります。
胸とおへそを背中側へ20〜30度ねじり、その間も骨盤と板は進行方向のまま残します。上半身と下半身をねじって離しておくと、解いた瞬間にゴムが戻るように回る力が生まれます。
両膝を深く曲げてしっかり沈み込み、骨盤は両足の真ん中の真上に置きます。
後ろに座らず、背骨を雪面に垂直に保つのが、あとで回転軸をまっすぐにする準備になります。
オーリーで弾くと同時に、ねじっておいた上半身を一気にFS方向(つま先側)へ振り戻します。
前肩→胸→骨盤の順に回り、目線は振る方向の斜め前へ先に送ります。視線が回転を引っぱるので、頭から先に回す意識です。
板が雪を離れたら、両膝を胸へ抱え込み、両腕も胸の前へたたんで体を小さくまとめます。
手足を体の近くに集めるほど、同じ勢いでも速く回れるので、ここで回転に間に合わせます。
270度を過ぎたあたりで、進行方向(最初に滑っていた向き)の着地点を目で探しにいきます。
視線で着地点を捕まえると、体の回転が自然に止まりやすくなります。
ノーマルスタンスのまま、板を雪面と平行(フラット)にして真下に下ろし、着地と同時に両膝を深く曲げて衝撃を吸います。
最後にトウ/ヒールどちらか進行方向のエッジに乗せて滑り出して仕上げます。
成功のコツ・よくある失敗
アプリで、記録しながら上達弾く前のひねり「ため」が回転量を決めます。空中では勢いを増やせないので、足が雪を離れる前に上半身を背中側へねじり、弾きと同時に解き切ることが360を回りきる近道です。
270度あたりで回転が止まりスイッチ気味で着地する → 弾く前のひねり「ため」が浅く、回り始める勢いがそもそも足りていない → 飛び出す前に上半身を背中側へ20〜30度しっかりねじり、弾きと同時に肩・胸を回し切ります。
残りのコツ、失敗別の直し方、次のおすすめはアプリで。記録しながら身につきます。 中級以上のトリックは有料会員(Member)向けです。
無料ではじめる