スノーボード · フリーラン · パウダー
パウダー8.
Powder 8
2人で8の字を描くように交互にターン
やり方
基本のステップ斜面の上で2人が肩を並べて立ち、これから描く弧の大きさ(ターン1回でどれくらい横に動くか)と速さを、止まらない程度のゆっくりに合わせて声に出して決めます。
ペースが共有できていないと軌跡が交わらないからです。
同時にスタートし、片方がやや後ろ足寄りに体重を残したまま、つま先側(トウエッジ)へ骨盤ごと向きを送り込んでトウターンに入ります。
もう片方は鏡のように、かかと側(ヒールエッジ)へ重心を落としてヒールターンに入ります。パウダーでは後ろ足寄り(前足4・後ろ足6くらい)に荷重を残すと、ノーズ(前)が雪面の上に浮いて沈み込みを防げます。
弧の頂点に向けて両膝を深く曲げ込み(おおむね90度近くまで)、板を雪の中に沈めて雪の抵抗で体を支えます。
視線は次に板を向ける弧の出口、つまり相手の軌跡と交わるあたりへ先に送ります。
弧を抜ける瞬間に膝と股関節を軽く伸ばして体を上に抜き、板への荷重を一度ゆるめます(抜重)。
荷重が抜けた瞬間だけ板は浮き、向きを反対側へ返しやすくなります。ここで2人とも同時に切り返すとリズムが揃います。
抜重の直後、今度は反対のエッジへ骨盤を送り、再び後ろ足寄りに踏み込んで逆向きの弧を描きます。
トウとヒールを左右で逆に繰り返すと、2本の軌跡が斜面の上で交差して8の字がつながっていきます。
切り返しのたびに相手のノーズの位置をちらっと確認し、弧の大きさを相手に合わせて微調整します。
自分だけ大きく回ると交点がずれるので、小さい方に合わせるのが安全です。
斜面の下まで、踏み込む→抜重→切り返すの上下動を一定のテンポで続け、左右対称の弧を重ねていきます。
成功のコツ・よくある失敗
アプリで、記録しながら上達パウダーでは沈み込む板を抜重のタイミングだけ浮かせて向きを返します。切り返しの瞬間に膝を伸ばして体を上に抜くと、その一瞬だけ板が軽くなり、雪に潜らず舵を切れます。
8の字がつながらず軌跡が交わらない → 弧の大きさが左右でばらばら、または切り返すタイミングがずれている → 滑る前に「ターン1回でこれくらい横に動く」と弧の幅を声で合わせ、切り返しの瞬間を「はい、いま」と掛け声で同時化する。
残りのコツ、失敗別の直し方、次のおすすめはアプリで。記録しながら身につきます。 中級以上のトリックは有料会員(Member)向けです。
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