スキー · モーグル · コブ技術
コブ吸収動作.
Mogul Absorption
コブ頂点での膝の引き上げ。コブ滑りの核心技術
やり方
基本のステップ中速で一定のリズムを保ってコブの列に入ります。
視線は今いるコブではなく2〜3個先のコブに置き、次の動きを先読みします。
コブの手前の登り面に板が触れたら、足を地面に押しつけるのではなく、膝を体の方へ引き上げる準備を始めます。
早歩きより少し速いくらいの速さで、止まらない程度のリズムを刻みます。
コブの頂点で膝を胸の方向へ深く引き上げ、膝を60〜80度まで曲げます。
コブに押し上げられて膝が勝手に曲がるのを待つのではなく、自分から膝をたたんで頂点を迎えにいく感覚です。こうすると板が体の下を通り過ぎても、上半身が突き上げられずに済みます。
足首はつま先を脛に近づける向き(背屈)を保ち、脛をブーツの前側(タング)に軽く当て続けます。
これで板の前側が浮かず、雪面をなめるように沿わせられます。
上半身はまっすぐ立てたまま動かさず、おへその高さを一定に保ちます。
脚だけが伸び縮みして、おへそから上は水平に滑っていくイメージです。視線は先のコブに置いたままにします。
頂点を越えてコブの下り面に入ったら、引き上げていた膝を伸ばし、谷側の斜面に板を押し当てて雪面との接触を保ちます。
たたむ(吸収)→伸ばす(伸展)を、足踏みのように途切れなく繰り返します。
コブが大きいほど深くたたみ、小さいほど浅くたたんで、頂点での突き上げを毎回打ち消します。
成功のコツ・よくある失敗
アプリで、記録しながら上達膝を引き上げる動きは、コブに押されて受け身で曲がるのではなく、自分から先にたたむのがコツです。受け身だと頂点の突き上げが一瞬上半身まで届いてしまい、そのぶん体が浮いて弾かれます。先にたたんでおくと、突き上げの力が膝の曲げで逃げて上半身に届きません。
吸収が浅くてコブに弾かれる → 膝の引き上げが足りていません。頂点で膝が60度より浅いままなので、突き上げが上半身に届いて体が浮きます。直し方は、頂点で膝を胸に近づけるくらい深く(60〜80度)たたむこと。
残りのコツ、失敗別の直し方、次のおすすめはアプリで。記録しながら身につきます。 中級以上のトリックは有料会員(Member)向けです。
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