スノーボード · ラントリ · 応用
高速プレスウォーク.
High Speed Press Walk
高速でノーズ/テールプレスを交互に切り替えながら滑走
やり方
基本のステップ中斜面を、止まらない程度の中速で一定に保ってまっすぐ滑り出します。
視線は板の先ではなく10メートルほど先の進行方向に置き、上半身を進行方向へ向けたまま安定させます。先にノーズプレス(前足荷重で板の後ろを浮かせる)とテールプレス(後ろ足荷重で板の前を浮かせる)が単体で安定して入ることが前提です。
まず後ろ足に乗り換えます。
後ろ足の膝を曲げて腰を後ろ足の真上へ落とし、後ろ足のかかと寄り(土踏まずからかかとへ)に体重をかけます。前足はふっと力を抜いて軽くし、板の前(ノーズ)が浮きます。これがテールプレス側です。
浮きを0.5〜1秒キープしたら、腰を前へスライドさせて前足の真上へ運びます。
前足の膝を曲げ、前足の母指球寄り(指の付け根)に体重を移すと、今度は板の後ろ(テール)が浮きます。これがノーズプレス側です。腰を前後に運ぶのが主役で、足はその下に置き換えるだけです。
ノーズ浮き→テール浮き→ノーズ浮き、と腰を前後に振り子のように往復させ、歩くようなリズムで切り替え続けます。
膝は常に60〜80度ほど曲げたまま伸ばしきらないでください。曲げた脚がサスペンションの役割をして、荷重を乗せ換える間も板を雪面に押し付け続けられます。
慣れてきたら少しずつスピードを上げます。
速くなるほど一回の浮きは小さくなりますが、それでかまいません。浮きの大きさより腰を往復させる間隔を一定に保つことを優先すると、高速でも歩くリズムが崩れません。
成功のコツ・よくある失敗
アプリで、記録しながら上達上半身を進行方向に向けて静かに保ち、荷重移動は腰から下だけで行います。上半身まで一緒に揺れると重心が左右にぶれて板がふらつくため、動かす部分を脚と腰に絞るほど安定します。
切り替えの間隔がバラつく→浮きの大きさを揃えようとしてキープ時間が毎回変わるのが原因→浮きの高さは気にせず、腰を往復させる間隔だけを一定にし、心の中で一・二、一・二と拍を取ります。
残りのコツ、失敗別の直し方、次のおすすめはアプリで。記録しながら身につきます。 中級以上のトリックは有料会員(Member)向けです。
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