スノーボード · ジブ · ボックス
FS270オン.
FS 270 On
フロントサイド270度回転して乗る
やり方
基本のステップボックスの手前を、止まらない程度のゆっくり〜中速でフロントサイド(背中側=かかと方向へ抜ける向き)にアプローチします。
視線はボックスの乗り口に置きます。
助走中にあらかじめ体をひねって「巻き戻し」を作ります。
下半身(板)はまっすぐ進ませたまま、両肩と腕・頭を進行方向と逆(回りたい向きと反対側)へねじっておきます。膝は軽く曲げ、上体だけ先に逆向きへ預けておくイメージです。これがゴムを巻く動作で、空中での回転の勢いはここで決まります。
乗り口の直前で膝を深めにしっかり沈めて溜めを作ります。
荷重は両足の母指球からかかとにかけて、板の真ん中に均等に乗せます。
沈めた膝を伸ばして上へ抜重し、軽くオーリーで浮きます。
浮いた瞬間に、巻き戻しておいた肩・腕・頭を回りたい向き(フロントサイド)へ一気に戻します。下半身が後から付いてきて板が回り始めます。視線は肩と一緒に先行させ、最後に来るボックスの乗り口を探しにいきます。
空中では手足を体に引きつけてコンパクトにまとめます。
広げた腕や伸ばした脚を縮めるほど、同じ勢いでも速く回れます。板が真横(ボックスに対して90度=ボードスライド姿勢)まで来たところで回り終わるよう、肩の戻しを止めます。
板が横向きになったらボックスのレールをまたぐように両足均等で着地します。
荷重はかかと寄りでわずかに体を後ろに残し、お腹側に突っ込まないようにします。骨盤はボックスの真上、板のセンターに乗せます。
視線は進行方向(ボックスの出口)に固定し、横向きのままFSボードスライドで滑り切ります。
出口で肩を進行方向へ戻して板を元向きに直し、膝で衝撃を吸収して降ります。
成功のコツ・よくある失敗
アプリで、記録しながら上達回転の勢いは飛び出した瞬間に決まります。空中で腕を振り回しても増えないので、助走中に作る「巻き戻し」(肩・腕・頭を逆向きにねじる量)で270ぶんを最初に仕込みます。
180程度しか回らずボックスに対して斜めで乗ってしまう → 助走中の巻き戻しが浅く、最初に仕込んだ回転の勢いが足りない。空中で腕を振って足すのではなく、飛ぶ前に肩・頭を逆向きへねじる量を増やす。
残りのコツ、失敗別の直し方、次のおすすめはアプリで。記録しながら身につきます。 中級以上のトリックは有料会員(Member)向けです。
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