スノーボード · グラトリ · その他
グラウンドバックフリップ.
Ground Backflip
平地で後方宙返り
やり方
基本のステップヒールエッジ寄りでまっすぐ滑り出します。
バックフリップは後ろ(背中側)へ回るので、わずかにヒール側に重心があると後方への倒し込みに入りやすくなります。斜面は中斜面のフラットでよく整地された雪面を選びます。速度は出しすぎず、止まらない程度の中速で十分です。
両膝を90〜100度まで深く曲げてしゃがみ、腕は体の後ろへ下げて準備します。
このとき上体は前傾せず、背筋を立てたまま沈みます。前傾するとそのまま前に回ってしまい、後方回転に入れません。
踏み切りは斜め後ろではなく、できるだけ真上へ伸び上がります。
両足のかかと寄りで雪を踏み、膝と股関節を一気に伸ばして真上に跳びます。回る勢いは飛び出したこの一瞬で決まり、空中では足せません。高さ(滞空時間)が回りきるための時間そのものになります。
伸び上がる動きと同時に、下げていた両腕を頭の上後方へ振り上げ、あごを引かずに視線を後ろ上へ送ります。
頭→肩→背中の順で後ろへ倒すことで、真上に跳んだ体に後方への回転がかかります。腕の振り上げと頭の後傾のタイミングが回転の起点です。
体が後ろへ倒れ始めたら、すぐに両膝を胸に引きつけて体を小さく丸めます。
手は両すねを抱えます。手足を体に引きつけてコンパクトにまとめるほど、同じ勢いでも回転が速くなり、足りない高さを回転の速さで補えます。
頭が下を通り、足側が頭の上を越えて降り始め、視界に着地点(雪面)が入りはじめたら、抱えていた膝と腕を一気に開いて体を伸ばします。
開くほど回転がゆるむので、回りすぎないよう少し早めに開くのが安全です。
板が雪面に正対したら、両膝を曲げて足裏全体で着地し、沈み込みながら衝撃を吸収します。
着地後は体を起こしてヒール側に倒れないよう、上体を進行方向へ戻します。
成功のコツ・よくある失敗
アプリで、記録しながら上達回る勢いは踏み切りの一瞬で決まり、空中では一切足せません。だから踏み切りの伸び上がりと頭・肩の後傾を出し切ることが何より重要で、跳んでから「回そう」としても遅いです。
回転が足りず頭や首から着地する → 踏み切りの高さ不足か、頭・肩の後傾が浅くて回転の起点が弱い。→ 真上に伸び上がる踏み切りを強くし、腕の振り上げと頭を後ろ上へ送る動きを出し切って回転の勢いを増やす。高さが足りないと感じる日は無理に挑まない。
残りのコツ、失敗別の直し方、次のおすすめはアプリで。記録しながら身につきます。 中級以上のトリックは有料会員(Member)向けです。
無料ではじめる