スノーボード · キッカー · コーク系
ダブルコーク1260.
Double Cork 1260
斜め2回転+横3.5回転
やり方
基本のステップ【必須】ヘルメット・背中プロテクター・尻と膝のパッドを着用し、まずエアバッグやウォータージャンプで形を覚えます。
失敗時の衝撃が大きい上級トリックなので、固い着地面でいきなり試さないでください
前提として、ダブルコーク1080を大きめのキッカーで毎回安定して回りきれること。
1260はそこに横回転の半回転(180度)を足した技なので、土台が不安定だと成立しません
助走は18m以上の大型キッカー向けの十分な速度で入ります。
1260は回す量が多い分、空中にいる時間(高さ)が足りないと回りきれません。リップ手前ではエッジに頼りすぎず、板をフラットに近づけて速度を殺さないようにします
リップを離れる瞬間に、踏み切りで上方向へ伸び上がりながら、先行回転を作ります。
スピンの向きに合わせて前側の肩を回したい方向へ送り、同時にあごを引いて頭を斜め前下へ落とします。この「頭から斜めに突っ込む」動きが、まっすぐな縦回転ではなく斜めに傾いた回転(オフアクシス)を生みます
飛び出したらすぐ、両ひざを胸へ引き上げてかかとをお尻に寄せ、両腕で前足側のすね付近を抱え込みます。
体を一番小さく硬いボールにするほど、同じ勢いでも回転が速くなります。1260は回す量が多いので、このまとめは1080よりさらに素早く・タイトに
抱えたまま、斜め軸の縦回転を2回こなしつつ横にも回り続けます。
回転中は遠くを見ようとせず、回る方向の先(自分の進行軸の少し前)を断続的に拾う程度にして、視界の流れで何回転目かを把握します
2回目の縦回転を抜けたあたりで着地面が下に見えてきます。
1080なら開いて降りる場面ですが、1260はここで腕とひざをすぐには開かず、抱えを我慢します。半回転ぶん多く回るのは踏み切りで作った勢いのおかげなので、空中で回転を足そうとはせず、まとめた形のまま回りきるのを待ちます
着地面を確認したら、抱えていた腕とひざをほどいて体を起こし、最後は腰から下で板を進行方向へ向けてスイッチ(後ろ足が前)で着地します。
この腰の動きは新しく回転を生むのではなく、残った半回転ぶんを締めて板を着地ラインに合わせる仕上げです。進行方向(スイッチで進む側)へ視線を送り、両ひざを深く曲げて衝撃を吸収します
成功のコツ・よくある失敗
アプリで、記録しながら上達回す勢いは踏み切った瞬間にすべて決まり、空中では足せません。だから助走速度と、リップでの伸び上がり+肩と頭の先行を1080のとき以上にしっかり作ることが、回りきれるかどうかを分けます
1080ぶんしか回れず半回転足りずに降りてしまう → 踏み切りの勢いか高さの不足。助走速度を上げ、リップでの伸び上がりと肩・頭の先行を強める。空中で足そうとしても増えないので、飛び出しで作りきる
残りのコツ、失敗別の直し方、次のおすすめはアプリで。記録しながら身につきます。 中級以上のトリックは有料会員(Member)向けです。
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